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2007年までにお作りしたウエディングケーキの一部です。  それ以降は、twitter やinstagram をご覧下さい。



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ウエディングケーキって幾ら位する物なの・・・・?ってよく質問を受けます。

勿論、形や大きさや仕上げ方で金額は変わりますが

当店では、1万円程度からお作りしております。

最近では披露宴で切り分けみんなに配るより、2次会に持っていって、

友達に囲まれながらもう一度ケーキ入刀・・・ってケースが多いですね。

ですから、ケーキの大きさも金額もお手頃な物が多いようです。 

思い出に残る物ですから出来るだけ希望に近い物をお作りしたいと思います。

お問い合わせやご来店の際は、「ご招待客の人数」「希望の形や仕上げ方」

「ご予算」等をお伝え下さい。

雑誌の切り抜きなどを持ってきてもらっても結構です。

結婚式以外のパーティー用にもアレンジいたします。

尚、配達にはエリアがありますので予めご了承下さい

当店では、バースデーケーキやウエディングケーキなど

冷凍による地方発送はいたしておりません。

また、オーナメントのみの注文もご遠慮下さいませ。




英国式ウエディングケーキの特徴は、大中小のケーキを柱で支えて三段に積み

上げた豪華なスタイルです。最近では五段の物もありますが基本は三段です。

この「三段のケーキ」には昔から意味が有り、一番下のケーキはゲストに配り

二段目はその日列席できなかった人に一切れずつプレゼントします。

そして一番上の段は子供が誕生した時や結婚一周年の記念日に二人で食べるのです。

その為に中身にはフルーツケーキを使用し、日持ちがするようにシュガーコーティングで仕上げます。

娘が生まれた時、親が娘の嫁ぐ日のために、フルーツをお酒に漬け込んでウエディングケーキの支度をする・・・

気の遠くなる、でも心温まる逸話がイギリスにはあり今でもこの習慣は受け継がれています。

日本では・・・

ウエディングケーキは入刀用のイミテーションが主流の時代もありました。

しかし最近では見て美しいだけではなくゲストにも食べてもらうフレッシュケーキが主流になりつつあります

ウエディングケーキの本来の意味からすればこれは当然のこと。

花嫁の手作りとはいかなくても、やはり甘いおすそわけはしたいものです。

パーティー形式ならスクエアー型、広い会場なら背の高い三段重など。

花をあしらったり名前を入れたり好みのフルーツで飾ったり様々です




ヨーロッパでは初夏になると森の木々がかわいい実を付け季節の訪れを告げてくれます。

そんな小さなベリー類は、いち早くケーキに使われ人々の目と舌を楽しませてくれます。

春のイチゴに始まり、ブルーベリー、ラズベリー、レッドカラントなど・・・

色も形もかわいいベリー類はケーキのトッピングにぴったりです。

日本でもベリー類の人気は高く、ウエディングケーキにもよく使われるようになりました。

酸味のきいたジューシーさは甘いクリームと好対照で何ともいえない味わいがあります。

純白の生クリームの上に散らすと、赤のトーンが大人っぽい落ち着いた雰囲気にも

可愛らしい明るい雰囲気にも変化します。

自分の好みや仕上げのデザインによってフルーツを選ぶことは可能です。

生ケーキを頼む際は、打ち合わせの時になるべく詳しく希望をお伝え下さい。





ウェディングケーキ入刀後、新郎新婦がお互いにケーキを一口ずつ食べさせあいます

この「ファーストバイト」は、新郎から新婦への一口には「一生食べるものに困らせないよ」

新婦から新郎への一口には「一生おいしいものを食べさせてあげる」と言う意味が込められています

 

通常ならば会場で出席者にお配りするのですが、最近は料理のメニューにデザートが含まれています。

そのため「幸せのお裾分け」を残されては意味がない上、人数分の大きさのケーキを用意するとなると

大きさも予算もかさんでしまいます。

そのため最近では、両家や友人用に大きく切り分けて持ち帰ったり

二次会にそのまま持って行き使用するケースが多くなっています。

二次会で友達に囲まれながらもう一度ケーキ入刀をしたり、新郎新婦で切り分けゲストにサービスしたり

友達同士でわいわい言いながらカットするのも一つの演出になります。